こんにちは。
先日、友達から嬉しい報告がありました(*^^*)
何度も独学でトライしていた国家資格、ITパスポートが取得できたとの報告です。
僕は、彼が試験に落ちて気持ちが沈んでいたときも一緒にいました。
メンタルも財布も深い傷を負っていました(^-^;
だから、受かったと聞いたときは自分のことのように(自分が取得したときより)嬉しかったです!
ラーメン二郎が一段とおいしかったー(*^^*)
努力を重ねて何かを成し遂げるということは、素晴らしいことですし、自信にも繋がります。
ITパスポートの記事を書く時は友達が合格した時、と決めていましたので、今日この記事を書いている次第です(*^^*)
これから取得を考えている人に少しでも参考になれば幸いです。
ITパスポート(情報処理技術者試験)の取得のメリット
まず取得に当たって考えてしまうのが、ITパスポート取得のメリットです。
僕が取得しようと思った理由は、友達に誘われたから、という浅はかな理由ですが、
国家試験なだけあって、メリットがあるようです。
- IT知識習得の証明
- ITのモラルや企業コンプライアンスを学べる
- 警察等、一部の公務員試験で評価の対象に
- 転職でのアピールや昇給に繋がることも
ITパスポートで検索すると、ITパスポートは使えないとか、取得しても意味がないとか、モチベーションの下がる内容がヒットしますが、
持っておくこと自体、無駄ではないと思います。
国が一定レベルのIT知識を有していることを証明してくれるわけですから、
当然履歴書に書けますし、
公務員・民間企業でも評価の対象にしているところがあるみたいです。
勉強期間
僕がITパスポート取得を誘われたのが昨年の10月13日でした。
試験日が11月10日。
丁度1か月!
ITパスポートの試験期間を検索すると、1週間という最短の人や数か月と時間がかかった人まで様々でした。
合格率を見てみると約50%!
これを見て、
まぁ、楽々受かりそうかなw
と思ってしまいました。
実際は、楽々ではなかったです。
僕は、1か月間で知識を詰め込むことに決めました。
戦略
僕は、資格の勉強や受験勉強は戦略がすべてだと思っています。
自分がどこで高得点できるのか、どの分野を最低限の補強しなければならないのかを理解していないと、時間はあっと言う間に失われます。
僕はテキストを一冊買って、高得点できる分野がストラテジ系(経営全般)であると確信しました。
理由は、大学の法学部で勉強した会社法の内容と被っているところがあるため、勉強に取り掛かりやすいと感じたからです。
僕はストラテジ系を得点源にしつつ、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)で最低ライン突破を目指すことにしました。
僕が使ってたテキストがこれ↓
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暗記すべき箇所が明確で、隙間時間にすぐに復習できるので使いやすかったです。
試験直前にも使えました。
勉強(特に暗記系)は、時間でなく頻度です。
受験勉強にも言えることですが、ダラダラ時間をかけても頭に知識
として定着しません。
完全に理解していなくても、読み進める。そしてもう一回読む。
これが勉強のコツ!
この本を使い、一分野読んだら戻って暗記シート使って復習。
もう一度読む。復習。読む。・・・。
反復!
時間かけて勉強しているのに、成果が出ない人は、スタイルを変えてみてください。
僕はこのスタイルにして劇的に変わりました。
受験してみて
僕は、1ヵ月後の試験で一発合格できたのですが、
楽々とはいきませんでした。
仕事が忙しい時期でもありましたので、ギリギリでした・・・。
総合得点
605点(合格ライン600点)
(^-^;
あと一問ミスってたら落ちてた。。
僕が思ったのは、
ITパスポートは勉強に取り組めば必ず合格できますが、
難易度と勉強期間は、スタート時に持っている知識量で異なるということ。
あたりまえ?
僕は法学部で勉強していたのでストラテジ系が武器になりました。
他の分野が苦戦しました・・。
逆にIT業界の人は、テクノロジ系やマネジメント系が強みになるので、もっとイージーだと思います。
受験料は税込5700円(2019.8現在)かかりますので、安くないです・・・(^-^;
書店でテキストをパラパラめくってみて、書かれていることが頭にスラスラ入ってくるようなら、1ヵ月から2か月くらいで楽々合格できると思います。
受験日は自分で決定できますので、現在の自分の知識量と向き合って挑んで下さい。
決して高い受験料を無駄になさいませんように・・・。
本よりスマホを手にしている時間の方が長い人がほとんどだと思います。
オンラインの講座をやってるところもありますので、
ITパスポートの勉強頻度を最も上げられる方法を選んで、一発合格しちゃって下さい。
本でも、スマホでもどっちでも良いです。
ただし、
時間<<<<<頻度
の意識を忘れないでくださいね。
普段から勉強に必要なコンテンツを手に取れる方法で取り組んでみてください。
誘ってくれた友人に感謝です(`・ω・´)
ヒロヒロナ👋